下がり続ける歯茎の原因と対策

皆様こんにちは!こんばんは!

寒川歯科のブログ記事担当Nです!
今回は「下がり続ける歯茎の原因と対策」について書きたいと思います。

1 加齢とともに下がり続ける歯茎がきになる

担当事務員Nは今年40歳となり、来年には41歳になるのですが、退化していく毛髪とともに最近気になる事がもう一つあります。

それが、歯が長くなってきたように感じる・・・つまり、歯茎が下がってきたということです!

正直退化していく毛髪についてはお薬でだいぶましになってるし、退化をだいぶ防げていると感じるのですが、歯茎だけはどうしようもなってません!

歯茎が下がって歯が長くなると、口元が老けるというか、ブサイクになっていくんですよね。

思いっきり口開けるような笑い方をしない限り見えることはないのですが、それでもできるなら前のときのような歯にもどりたい!

そう思った私は歯茎について、めちゃめちゃ調べました

2 歯茎がさがる原因は?

まず、歯茎を下げてしまう大きな原因はこの5つ。

  • 1.喫煙
  • 2.乱暴な歯磨き
  • 3.歯ぎしりや食いしばり
  • 4.歯のかみ合わせ
  • 5.歯周病

おそらく私めは歯医者で努めるまでは5点フルセットだったと思います。

しかし、今は乱暴な歯磨きはしませんし、歯周病もだいぶ抑えられています!

2番、3番、4番については改善できていないので原因を解決できておらず、未だに歯茎は下がり続けてるような気がします…

3 歯茎がさがるのを止める対策や方法はあるのか?

歯茎が下がるのを止める対策と方法ですが、先程あげた原因となる要素を取り除けるようにしていくしかありません!

まず、1の喫煙については禁煙をしていただくしかございません(泣)

喫煙をされている方は、禁煙することによるメリットは莫大なので、今更メリットを語る必要もないのですが、なかなか禁煙ってできないですよね。

方法としては禁煙外来を利用したり、禁煙の本を読んでみたり、様々な方法はあると思いますが、とりあえず禁煙したいと思う方は様々な方法が巷にあふれているので、それを1つずつ試してみて下さい!

喫煙することによって血行が悪くなって歯茎が下がるというのは一番要因が大きいと思います。

紙巻きタバコを吸っている方は、電子タバコに変えれるだけで少しはましになるかもしれません。ニコチンが結局歯茎に悪影響を与えてしまいますが、タールが激減されるぶん幾分かましです。

2番の乱暴な歯磨きについてはすぐにできると思うので、これについては今日からでも実践してほしい!はっきりいってガシガシと強くやる歯磨きにメリットは一切ありません!ガシガシしたほうが歯垢がとれるんじゃと思うかもしれませんが、同時に歯茎も痛めています。

歯垢をしっかり落とすには、力を入れない正しいブラッシングが大切です。

僕のお勧めは鏡を見ながらしっかり磨き残しがないように歯磨きを行うことがお勧めです。

歯ぎしりや食いしばりについては、あらゆる要因があるので、これをすれば大丈夫というのは無いのですが、とりあえず夜ねるときにマウスピースをつけて寝るだけでましになると思います。

マウスピースは歯医者で自分の歯型にあったものが作れるので、歯医者で作って装着するのがお勧めです。

歯のかみ合わせについては、この原因となる要素の中で一番解決が難しいと思っています。虫歯があればまず虫歯の治療をしっかり行ったうえで、場合によっては矯正治療も行う必要があったりするからです。

まずはかかりつけの先生に相談してから、進めることをおすすめします。

5.歯周病

歯周病については、日々の歯磨きや歯医者でのメンテナンスが大切です。

歯周病はしっかり歯磨きとメンテナンスをすることで、歯周病による被害を軽減することができます。

4 歯茎を大切にするのに日々大切な事

原因と対策について色々書きましたが、今日から始められることや、難しい内容もあったかと思います。

なので、まずは今日から始められそうな簡単なことから行っていきましょう!

明日からとか、今度機会があったときとかって考えてしまうと、いつまでたってもできないことの方が多いです!

以上、担当Nでした!

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