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歯がしみる!これって知覚過敏?

皆様こんにちは!こんばんは!河内長野駅前徒歩3分!
寒川歯科のブログ記事担当Nです!
今回は「歯がしみる!これって知覚過敏?」について書きたいと思います。

歯がしみる原因とは?

熱いお茶を飲んだ時、冷たい水を飲んだ時・・・
歯がキーン!ツーン!じんわーり!と痛くなった経験はありますか
それは知覚過敏・・・正式名称「象牙質知覚過敏症」と呼ばれる症状です。

歯がしみる原因は様々で、虫歯が原因で歯に穴があいて、そこから冷たい飲み物や温かい飲み物を飲んで刺激を受けた時や歯ブラシがあたった時にそう感じるパターン。これは知覚過敏症ではなく、ただの虫歯なのですが、症状としては似たような感じになります。

上記虫歯以外の原因としては、歯磨き粉をつけて歯を磨きすぎて表面が削れたり、歯の根っこがでてきたり、歯茎がさがったり、歯周病によってそうなったりして、結果歯の神経に刺激(冷たい水やお湯)が伝わるために起こります。

まれに歯の表面をカッターの刃などで削って白くするというツワモノがいますが、そんなことをしていたら歯の表面のエナメル質や象牙質が削れて、神経を覆う骨が薄くなり、歯がしみる原因になったりします。

歯の表面が気になるなら、自分で削ったりするまえに間違いなく歯医者にいきましょう。

あと検診をしても中には原因がわからないものもあります

歯がしみた時の対処法

歯がしみたら可能な限り冷たい水や熱い飲み物を可能な限り控えるようにしましょう。そして歯医者に行って歯を見てもらいましょう
歯医者に行かずに治す方法は基本的にはありません。

どういう治療法があるのか?

虫歯が原因でしみる場合は、虫歯治療を行います。

そうではない場合、治療薬や歯科材料で穴を埋めたりする治療を行いますが、どういったことが原因で歯がしみるのかをみてから、治療方法を選択していくことになります。

歯がしみないようにする予防法は?

基本的には丁寧な歯磨きを心がけるということが一番です。
力を入れすぎて磨くと、歯や歯茎に良い影響を与えず、かえって歯茎を下げる原因になりかねません。歯茎が下がると、歯の根っこが見えるようになって、そこから歯がしみたりするようになります。

また、歯茎が下がって歯がしみるということは、歯周病についてもしっかり予防をする必要があります。これについても丁寧な歯磨きを食後しっかりすることで防げます。

まとめ

・歯がしみる原因は様々だけど、歯の神経に刺激がいくから痛くな
・虫歯が原因の場合、虫歯治療をすれば基本治る
・虫歯以外の原因の場合、歯医者さんで検診してもらおう
・歯をしみさせない予防法は丁寧なブラッシング以外ない!

基本的に歯がしみてたまらないときは近くの歯医者さんで見てもらうのが一番です。素人判断をしちゃって放置した結果、虫歯がひどくなって抜歯なんてことになったら大変です!

そうならないようにするためにも、歯の定期検診もしっかりうけることをおすすめ致します!

以上、河内長野にある寒川歯科、担当Nでした!

河内長野にある寒川歯科では今回の記事みたいな歯に役立つ情報を毎月1回の頻度で発信しています。
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