年末年始に歯が痛くなったら緊急外来へ

皆様こんにちは!こんばんは!
河内長野の寒川歯科、ブログ記事担当Nです!
今回は年末年始などの長期休みに歯が痛くなったらどうしたら良いのか?という疑問について書きたいと思います。

緊急外来に行く!

今回は結論を先に書きますが、年末年始など、長期祝日期間の休みに歯が痛くなったら、緊急外来で見てくれる歯医者があります。
大阪だと大阪府歯科医師会で休日と夜間で見てもらえます。
詳細は以下のアドレスを確認してください。
https://www.oda.or.jp/medical/

年末に歯の激痛がやってきても、殆どの歯医者さんは休診しているので、祝日期間は緊急の対応が取れる医院で診てもらうしかありません。

備えあれば憂い無し、痛くなる前に歯の検診をしてもらおう!

大阪府歯科医師会は地図で見てもらえたらわかるように、環状線桃谷駅付近の天王寺にあって、近隣に住んでいればまだマシですが、河内長野に住んでる人が天王寺まで・・・となるとなかなか大変です。
それに、こういった緊急外来を受け付けてくれる所は待ち時間も結構かかります。

ですので、僕のオススメは歯が今の時点で痛くなくても歯医者にいって診てもらうことをオススメします。
特に、定期検診もいってなくて最近歯に違和感を感じてる・・・というような人は予め歯医者に検診してもらったほうがいいでしょう
違和感から痛みに変わるのはそう時間はかかりません。

僕の経験上一番辛いと思うのは、奥歯の根っこが膿んで歯茎が腫れた痛みです。いや、下の親知らずを抜いてドライソケットになったときか?
いかんせん、歯に関連した痛みって我慢できない痛みというのが多いんですよね。痛み止めを飲んでも痛み止めが切れたら痛くなるし、そのまま置いとくと歯の神経も死ぬし、ほんとそうなったら終わりです。

痛みの不安がある場合は歯医者の先生に相談

今あなたの口の中の状態がどうなっているかにもよりますが、親知らずの抜歯を年末にやるのはリスクが高いので辞めたほうが良いでしょう。もちろんほとんどの先生が年末にやろうなんて言わないと思いますが、痛くなっても診てもらえないとかつらすぎるんでね。
といっても、抜歯後の痛みって痛み止めで我慢するしかなかったりします。
歯医者だと、ロキソニンかボルタレンを処方する感じになるので、それを飲むことで痛みを和らげます。

その他の痛みの不安については、治療することで痛みが軽減されなくなっていくので、基本的には歯の治療を受けましょう。
特に奥歯の根っこが膿んでる時というのは、歯に穴を開けて膿を出さないかぎり、圧痛が常にある状態なのでどうしようもありません

その他歯に関する痛みでいうと、虫歯がどんどん悪さをして神経に近づいている時でしょうが、このときは虫歯の箇所を取り除いて処置をすることで痛みが消えます。

あとは入れ歯が合わなくて入れ歯をつけてると痛いというのもあるかもしれませんが、入れ歯については慣れるまで付けないといけなかったり、調整するにしても一回の調整でバチっとハマると言うことがなかなか無いので、これについては多少時間がかかります。
年末年始の長期休みを乗り越えるという意味で言うと、その期間はいやかもしれませんが、入れ歯なしで過ごしてもらい、年始の休みが終わったらみてもらうのがよいでしょう。

まとめ

なんせこういう休みのときに限って体調が悪くなったり、歯が痛くなったりというのはアルアルなので、そんな事になって苦しまないように備えあれば憂いなしです。是非事前に診てもらうようにしましょう!

河内長野にある寒川歯科では今回の記事みたいな歯に役立つ情報を毎月1回の頻度で発信しています。
寒川歯科コラム

以上、河内長野の寒川歯科、担当Nでした!

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