痛くない治療って本当に痛くない?

皆様こんにちは!こんばんは!河内長野駅前徒歩3分!
寒川歯科のブログ記事担当Nです!
「痛くない治療って本当に痛くない?」について書きたいと思います。

▼1.痛みを極限までなくすよう配慮された治療

歯医者での治療は基本的に神経が通っている歯を削る事になり、どうしても痛みと切り離すことが出来ません。ですので、歯科治療では治療する部位に麻酔をして治療をするのですが、おおよそその部位に麻酔する時が一番痛かったりします。
しかし、歯科医療も色々と発展をしているので、その痛みをだいぶ和らげられるようになってきました。

寒川歯科での痛くない治療についてのページもご覧ください。

痛くない治療についてのページ

▼2 .歯科治療における痛みの原因

歯科治療での痛みの原因は先程あげた麻酔時の痛みがほとんどですが、麻酔がしっかり効いてないのに治療が行われて、削られている時もキリキリ痛いという場合も少なからずあります。

▼3 .不安が痛みを増加させる?

歯医者で目をタオルで隠してくれるところと、そうでない歯医者がありますが、タオルで隠さないと、治療の器具が目で見えてしまうことで不安な思いから敏感になったりしてしまうことがあります。
タオルは治療で水が顔にかからないようにするという目的もありますが、覆い隠すことによって怖くなる場合はタオルをやめてほしい旨を伝えましょう。

また、それ以外にも不安になる要素はたくさんあります。
・治療の内容がわからない
・口の中を見られるのが恥ずかしい
・歯科恐怖症(歯科心身症、口腔心身症)である

それぞれ不安がなくなるように歯医者さんも取り組んでいますが、歯科恐怖症についてははじめにお伝え頂くことで、無理なくゆっくり治療に取り組むなどの段取りが組めます。
また、口の中を見られるのが恥ずかしい事については全然大丈夫です。
歯医者で働くスタッフは毎日いろんな歯の状態をみていますので、どんな状態の歯を見てもスタッフは気にしません。
また、歯の治療をスタッフ以外が見れるような状態で治療している歯医者はもうほとんどないでしょう。(寒川歯科ではチェアーとの間に仕切りがありますので大丈夫です)

▼4 .麻酔が効きにくい?その対策と対処

あまりに歯の痛みが強いときや、炎症が強くて膿が溜ってしまっているときは麻酔が効きにくくなります。また、下顎の奥歯がききにくかったり、体質で麻酔が効きにくいという方もいらっしゃいます。

基本的に、麻酔がきいてから治療に入るのですが、麻酔がなかなか効かない状態であれば、麻酔の量を増やしたり、麻酔後の時間を長めにとるなどして対応を取ります。
腫れや痛みが強い場合には内服薬を使用してから治療を行う場合もあります。

▼5.治療後の痛みに対する対処

治療が終わった後、麻酔がきれてから歯が痛くなる場合があります。
例えば歯を抜いた後とかは痛くなることがおおいです。
じんじんとした痛みはずっとあるとしんどい思いをしてしまうので、処方された痛み止めを、痛くなる前、もしくは痛み始めたときに早めに飲むことをおすすめします。

痛みに対しては、歯医者と患者さんが一丸となって取り組めば、そこまで痛みを感じること無く治療を行うことができます。

そして、治療が完了したら大きな虫歯にならないように、日々の歯磨きと、定期メンテナンスを行うことがとても大切です。
虫歯も早期発見できれば、軽度な虫歯であれば痛みを感じること無く、なんなら麻酔をしなくてもいい程度で治療することができます。

是非痛くなる前に、歯医者の先生に相談してください!

以上、河内長野にある寒川歯科、担当Nでした!

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寒川歯科医院

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