歯医者のフッ素について

おはようございます!こんにちは、こんばんは!
寒川歯科のブログ担当Nです!

今回は子供の歯科治療で、多く耳にすることであろう、フッ素について語ってみたいと思います。

フッ素の効果とは?

フッ素は、歯を丈夫にする効果があります。
子供の乳歯は生えてから約2年は柔らかいため、虫歯に弱い状態です。
ですが、フッ素を塗布することで、初期の虫歯ではあれば、再石灰化で歯が修復され虫歯予防に役に立ちます。

また、定期的にフッ素塗布を行うことで、歯質が強化され虫歯になりにくい歯になります。(歯が生えたころから小学校高学年まで定期的に行うと、虫歯予防に効果的です。)

ちなみに定期的にというと、どれくらいの間隔で行ったらいいのか?という疑問がでると思いますが、この考え方については歯科医院によって違いがあります。寒川歯科では、3~4か月に1回の割合で定期的に行ったほうが効果がでるとお伝えしています。

あと、よく聞くご質問として、自宅でフッ素を塗ることはできないのか?というご質問を耳にします。
フッ素配合といった歯磨き粉もあったりしますが、歯科医院で塗布しているものと比べると、フッ素濃度が低いため効果が薄いです。もちろんやらないよりしたほうがよいのですが、ご自宅でされる処置と合わせて、歯科医院での処置をすることをお勧め致します。

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フッ素について少し書いてみましたが、子供の歯を守っていくのであれば、フッ素での予防もそうですが、定期的に検診を受けるのが一番です!
どれだけきれいに歯を磨いたつもりでも、虫歯になるときは虫歯になります。
遺伝的要素など、様々な要因があってそうなりますが、虫歯は初期段階でみつけて処置したほうが、負担も少なく行えますし、歯医者嫌いになることもないと思います。

検診だけでも定期的に受けられることをお勧めします!

河内長野にある寒川歯科では今回の記事みたいな歯に役立つ情報を毎月1回の頻度で発信しています。
寒川歯科コラム

以上!寒川歯科事務担当Nでした!