入れ歯の取り扱い・手入れについて

みなさんこんにちは!こんばんは!寒川歯科ブログ記事担当のNです!
今回は部分入れ歯、総入れ歯を使われている方向けになりますが、入れ歯のとりあつかい、手入れについてお話したいとおもいます!

1.入れ歯はつけっぱなしがいいの?つけたり外したりがいいの?

結論から先にいうと、入れ歯はつけたり外したりするほうが良いです。
つけっぱなしにすると、細菌が繁殖して口臭 の原因となったり、最悪の場合、感染症を引き起こしたりします。また、85歳以上の高齢者が入れ歯を入れたまま就寝すると、肺炎にかかる危険性が2.3倍に上昇するという論文が、日本大学歯学部と慶応大学医学部により発表されています。
ただ、入れ歯をつけたままのほうがいいケースもありますので、義歯を作成した先生に相談して、個々に合わせた入れ歯の装着を心がけて頂きたいと思っています。

2.入れ歯にすごい違和感を感じる

入れ歯をつけていて違和感を感じるのは、少しだけ仕方がない部分もあります。
義歯を作りたてのときは、義歯の調整をしていかないといけないので、そういう期間の義歯なんかは特にそうです。
ですが、長いことつけているけど、いっこうに義歯があっている気がしない時や、長らく義歯をつけていなくて、久しぶりにつけたら義歯に違和感・・という場合は、義歯の調整が必要だと思うので、すぐに歯医者にいってその旨を伝えて調整してほしいと思います。
義歯に違和感を感じたまま使用していると、つけるのが嫌になって義歯を使わなくなってしまいます。
歯がない為に義歯をつけているのに、義歯をつけなくなってしまうと、食生活にも影響を与えてしまうのでよくありません。

3.入れ歯の清掃方法

入れ歯の清掃方法ですが、日々の歯磨きと同じように、食事の後に歯ブラシや入れ歯ブラシを使ってプラークを洗い落として、就寝前には入れ歯洗浄剤をつかって消毒してあげるのがベストです。

4.ポリデントやポリグリップとかってどうなの?

ポリデントなどの入れ歯洗浄剤ですが、液性が中性でないと、バネの部分が黒く変色する場合があります。そういった部分に注意してもって使用する分には有用な清掃方法なので、ぜひ就寝前に使ってほしいと思います。
ポリグリップなどの入れ歯安定剤については、個々のケースによりますが、使うことで違和感がなく、食事が楽しみやすくなるという効果があります。
しかし、安定剤がとれにくく清掃がしにくくなったりと、安定剤によってはめんどくさくなる場合もあります。クリームタイプ、粉タイプ、様々な種類があるので、その人の使用環境や、使用感に合わせて色々試してもらうのが良いでしょう。
ですが、安定剤を使わずに入れ歯を使えるのが一番良い事なので、できれば歯医者に行って、入れ歯が合うようにしてもらうほうが良いでしょう。

5.総入れ歯をつけたり外したりがめんどくさい(簡単なはずしかた)

総入れ歯の場合、上の入れ歯は、前歯の部分を指でつまんで上にあおっていくと、ぽこっとはずれます。下の入れ歯も、上の入れ歯と同じように前歯の部分を指でつまんで下の方にあおるようにして外すと良いです。
クラスプ(銀色のバネ)がついている部分入れ歯については、バネに爪をひっかけて、外す方向に力をいれていくと取れやすいです。

上記方法でやっても取れにくい場合は、バネが歪んでいたり義歯があっていない可能性があるので、その場合も歯医者さんにいって調整が必要です。

6.入れ歯の保管方法は?

入れ歯ケースなどに水を入れ、入れ歯を浸した状態で保管しましょう。
※入れ歯は乾燥すると破損しやすくなるため。
また、ただの水ではなく、洗浄剤をつかって消毒しながら保管するのがベストです。

7.まとめ

・入れ歯は普段起きているときはつけたまま。寝るときは外す。
・違和感を感じたら入れ歯があっていない可能性が。そのときは歯医者にいって調整してもらおう!
・入れ歯も歯と同じように歯ブラシで掃除が必要!寝るときに消毒もしてあげよう。

以上!寒川歯科の担当Nでした!