歯周病が及ぼす恐ろしいリスクとは?

みなさんこんにちは!こんばんは!河内長野にある、寒川歯科ブログ記事担当のNです!今回は前回少し触れましたが、歯周病が及ぼす恐ろしいリスクについて触れていきたいとおもいます!

歯周病は全身に悪影響を与える!

歯周病について、良く耳にはするけど詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか?
歯周病をすごく簡単に説明すると、歯の周りに汚れが付着して、それが原因で炎症を起こしてしまい、そこからどんどん炎症が広がり、最終的には歯が抜け落ちる病気のことを指します。
しかし!歯周病はこの歯が抜け落ちるだけではなく、歯周病菌が腫れた歯肉から血管内に侵入して全身に回ります。
血管に入った細菌自体は体の力でなくなりますが、歯周病菌の毒素は残って体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます!

狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病などなど・・・
近年コロナにも影響がでるなんてことも言われてますね。
https://news.nifty.com/topics/12280/201019438950/

歯周病の主な原因はプラーク(歯垢)!

じゃあその歯周病の原因は何にあるのでしょうか?
答えは歯についた歯垢!プラークです!
ご飯を食べる。食べかすが歯に残る。そこから菌がわきます。
その数歯垢1mgに対しておよそ300種類以上の細菌が1億~10億個!!
寒川歯科ではその菌を顕微鏡的なもので見てもらうこともできますが、おそらく衝撃を受けると思います。
気持ち悪いうにょうにょしたのがうじゃうじゃ動いてるんですから!
これが歯を磨いたつもりでも、磨き残したプラークというのが存在して、そのプラークの中にわんさかいるのです。そしてその菌が歯に悪さをするのです。
ちなみに歯を磨かなかったら口の中にわんさか菌がいて、わんさか口の中で悪さします。プラークは歯周病の原因になりますが、口臭の原因にもなります。

歯以外にも原因がある(喫煙・ストレス・運動不足・遺伝・食習慣等)

歯周病の主な原因はプラークのせいなのですが、それ以外にも生活習慣の要因によって悪化します。喫煙。ストレス、運動不足、食生活、そして遺伝。
ほかにも肥満、薬の要因などによっても歯周病のリスクが大きくなります。

歯周病はどんなふうに進行して、最後はどうなるのか?

歯周病にもステージというのが存在して、最終ステージまでいくと歯が抜け落ちてしまいます!

歯肉炎

歯と歯茎の間にプラークがたまった状態が続くと炎症して腫れるため、歯茎の溝が2~3mmできている状態。

歯周炎(軽度)

歯茎の炎症がひどくなると、歯を支えている歯槽骨や歯根膜が破壊され始め、歯肉の境目の溝も3~5mmと深くなります。
深くなった歯周ポケットの中はブラシで清掃できないので、更にプラークや歯石がどんどんたまっていきます。

歯周炎(中等度)

炎症がさらにひどくなって、どんどん溶けてしまって歯がぐらつきはじめます。

歯周炎(重度)

もう歯がグラグラで抜け落ちるかもしれない状態。

予防と対処法

歯周病についてはよく治らないと言われます。
じゃあ歯周病になったらどうしようもないやないか!という事はありません。
歯周病については、炎症をなくして破壊を止める事は出来るのです。
そうするためにはどうしたら良いのでしょうか?

丁寧な歯磨き

プラークが主な原因になるので、プラークを残さないように歯を磨くのが大切です。何かをしながら30分歯を磨くという芸能人の方もいらっしゃいますし、鏡を見ながら3分歯を磨くという方もいますが、正解はプラークを残さないように歯を磨くというのが正解ですので、どちらの方法であろうとプラークが残っていなければ問題ありません。
磨く方法については、歯科衛生士さんに歯のブラッシング指導を受けたら、それを実践するのが一番です。あなたの歯の状態に合わせたブラッシング指導をしてもらえるので!
ちなみに歯磨き粉をつけて歯を磨くと、磨けた気分にはなりますがプラークが意外と残っていたりします。
僕はマキシマムきれいに磨こう!ってときは、歯磨き粉をつけずに鏡を見ながら歯ブラシで磨いたあと、歯間ブラシで歯の間を磨き、その後電動歯ブラシにリナメルの歯磨き粉をつけて歯の表面をキレイにしつつ、最終フロスで歯と歯の間を通すというような磨き方をしています。
僕は歯並びが悪いのでこれくらいしないとキレイになりません(泣)

規則正しい食生活

基本的にご飯を食べたあとは食べ残しがそのまま残っているのがよくないので、食べたあとは歯を磨かないといけません。例えば朝昼晩食べたら、食べたあとに歯を磨いたほうがいいのですが、それ以外に3時におやつを食べ、22時に夜食を食べて・・・と常に食べてたら歯の中で常に菌が湧くような状態になるのでよくありません。他にもプラークのもとになる糖分の多い食品のとりすぎはよくありません。

禁煙

喫煙は歯周病によくありません!
喫煙のデメリットは皆さんご周知の通りですが、歯周病も悪化させます。
かといって禁煙なんてなかなかできないのもわかります。
なので、禁煙したほうがいいという知識だけ頭の片隅に入れておいてください。

ストレス発散

ストレスは万病の元と言われていますが、歯周病にももちろん悪影響を与えます。ストレスが溜まってきたな・・と思う前に趣味に興じるなど、自分が思うストレス発散方法を実行しましょう!!

定期検診

いくら対策を行ったとしても、その結果がどうなのかをチェックしないと正しい行動が取れているかどうかわかりません。
定期的に歯の検診を行うことによって、歯周病のリスクを下げる事ができますので、歯のクリーニングをしてもらう感覚で近くの歯医者で見てもらいましょう!
当然虫歯があったら治療しましょうと言われて、お金かかるから嫌だなーって思うかもしれませんが、ない虫歯を治療しましょうとは言わないので、虫歯があったら観念して治療しましょう。
歯周病をほっとくより良くないことがおきます。

ということで、歯周病についてお送りしました。
以上、河内長野にある寒川歯科、担当Nでした!