歯についてほっておくと取り返しのつかない3つの事

皆様こんにちは!こんばんは!河内長野駅前徒歩3分!寒川歯科のブログ記事担当Nです!

今回は歯に関してほっておくと取り返しのつかない3つの事について書きたいと思います。
10代、20代の人は特にみてほしいです!

歯は失ったら戻ってこない

美容に気を使う人は多いのに、歯に気を使わない人。
健康には気を使うのに、歯には気を使わない人。
結構多いのですが、歯は見栄えに多大なる影響を与えます!
更にいえば健康にも多大なる影響を与えます!
そんな歯が虫歯などでぽろっとなくなったらどうでしょう。
前歯がぽろっとなくなったら間が抜けたような顔になるし、奥歯が抜けたらかみ合わせがおかしくなって体の不調まででてきます。そしてその歯は完全にもとに戻すことはできないのです。

ちなみにインプラントをすれば見た目上戻ったようにはできますが、歯茎との兼ね合いで自然な見た目にはなりません。

歯の神経も死んだら戻ってこない

奥歯が痛くなって奥歯の治療をするとき、歯の根の治療をするパターンがおおいのですが、その場合は歯の神経がなくなります。
むしろ治療する際すでに歯の神経が死んでいるパターンもありますが、どうあれ歯の神経が死ぬと神経はもとに戻りませんし、歯の神経が死ぬと歯の寿命も短くなります。

下がった歯茎はもとに戻らない

見た目を少し気にする私としてはこれが一番伝えたいことですが、歯茎はいろんな要因があって下がってくるのですが(上の歯だと歯茎が上がる。いわゆる歯茎が減る状態)下がった歯茎はもとに戻すことはできません!
歯磨き粉とかで下がった歯茎が気になる方に・・・というようなのが売られてますが、あれは下げないようにするための予防的なものであって、もとに戻っていくということではありません。

そして歯茎が下がると、年齢を感じやすくなるし、口元の審美性が下がります。どれだけ歯が白くても、健康的な歯茎がないと台無しです。

歯と歯の神経や歯茎を守るにはどうしたらいいか?

シンプルにお伝えすると、適切な歯磨きを適切な方法で行うことが大切です!
ブラッシングの方法については過去の記事にも書いてますし、ここでは書きませんが、ネットで調べてもすぐにでてきます。
一番いいのはかかりつけの歯医者で自分の口元にあったブラッシング指導をうけて、その方法でブラッシングをすることが大切です。

そして、食事をした後は歯を磨くということ。適切な力加減で磨くということが大切です。歯の隙間がある人は、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことも重要です。

力を入れすぎて歯を磨くと歯茎を傷つけて歯茎が下がりやすくなるといわれています。力の入れすぎには気をつけましょう。

あと、喫煙。
前回の記事で禁煙のススメ的なものを書きましたが、喫煙されるかたはされない方に比べて歯茎は下がりやすくなりますし、歯茎も黒くなって見た目が損なわれます。

まとめ:適切な方法で歯磨きを毎日2回か3回する!

失った時間はもとには戻りませんが、歯も歯茎も歯の神経も同じです!
そしてあるときは気づかなかったことも、失ってから後悔するというパターンが人間にはとても多いのです!かといって、そうならないようにこうしなさいと伝えても行動に移せないというのも人間です。
少し踏み込んで想像してみましょう。
歯がボロボロ抜けてきったない口元になった自分を。
それでも別にどうってことないって人はもうどうしようもないと思いますが、それが嫌だ!と思える人は、自分ならどうすればそうならないように行動することができるだろう?と自分で考えて行動することをおすすめします!

河内長野にある寒川歯科では今回の記事みたいな歯に役立つ情報を毎月1回の頻度で発信しています。
寒川歯科コラム

以上、河内長野にある寒川歯科、担当Nでした!

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